それなりの品質で、お値段がバカ高くないトートバッグです。
セラーさんにお願いして用意してもらっていましたが
ここに来てウクライナ情勢が絡み、日本への出荷が難しいと言われました。
（CLNの財布やラゲージの店です）
なので急遽新しく開拓したお店です。
お値段もギリギリ免税範囲に収まりました。
ブック トートバッグはいくつか段階があり
～5000円 パロディ
6000～8000円 品質の良くないプリント
8000～1万円 品質の良いプリント（シルクスクリーン）
1万2千～1万5千円 刺繍のものが混じってくる
2万円～ 立体刺繍（3D embroidery）
3万円～ 一部手刺繍の入る工芸品グレード
と言った感じです。
正直シルクスクリーンでもかなり綺麗です。
…が、やはり刺繍とプリントでは全然印象が違うので
ここは予算頑張って、最低でも刺繍タイプにするのがおすすめです。
じゃあ刺繍なら何でもいいかというと
刺繍にするとやはり形をきちんと出すのが難しいらしく
文字や全体のバランスがおかしくなってしまうのが出てきます。
これはある工場から送られてきた刺繍タイプのサンプルです。
左右で文字の細さが違うのがわかりますか？
右のは明らかに細く、文字の形も本家と違っています。
生地感や織柄の緻密さも違う、ついでにDが細い。
柄によっては刺繍をあきらめて
シルクスクリーンにした方が発色やデザインも良いです。
ブックとーとは日本だと特に本物を持っている人が多く
グレードの低いものだと普通の人でも違和感を持つと思います。
さて、これらを踏まえて今回ご紹介するのはこんな感じ。
ロゴの文字の太さ、立体感。
生地のDのバランスも完璧です。
裏から見ても生地がちゃんと織柄になっているのがわかります。
生地感はこんな感じ。
端の始末も綺麗です。
刻印の細い部分もかすれてない（これは個体差ありそう）
細いラインの刺繍も綺麗です。
プリントでは出せないコントラストの美しさ。
ロゴ以外の刺繍も立体感があります（3D embroidery）
柄はここにあるものはぽちっと購入して
あとは待つだけです。
ここにないものはセラーにお問い合わせください。
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