購入レビュー！マックスマーラコート

季節外れなんですが、マックスマーラのカシミアコートを購入しておりました。
以前バーバリーのコートを購入したmienさんです。

購入レビュー！バーバリーコート

セールで購入したバーバリー風スプリングコートが届きました。もう梱包から縫製まで完璧です。これはおすすめ！ この記事で買っちゃいましたと宣言していたものです。 これです。3月22日　注文27日　物流会社で引き受け済み29日　国際交換局を出発3...

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2023.04.08

実は11.11セールの前に購入する予定で
サイズ調整まで入っていたんですが、税関が厳しくなっており
いったん見送っていたんです。
読者様から「mienさんが連絡してほしいって言ってましたよ」と伺いまして
久しぶりにWAppで連絡したところ
「あのコートどうする？」と言うお話でした。
結構お高いのと、最近自動車税やらなんやらの支払いもあって手元不如意だし
冬になってからでも良いかなーと
「セールまで待ってくれない？クーポンとかあるかもしれない」と言ってみましたが
「友よ、これがベストディスカントだよ？」
それはそうかもしれぬ…
これを逃したら、もうあのコートは買えないかもしれない
…
で、買っちゃいました。

支払い後、色やサイズの最終確認に入ります。
最近ちょっと太り気味だしなァ…と正直に申告しましたら
55㎏ならMで良いけど、60㎏ならLにしないとダメだと言われました。
実はバーバリーのコートの時、Mにしたら肩がキツめだったんです。
私は肩幅ガンダム系でして…
あれこれやり取りしましたが
このコートの袖と肩のデザインならMで大丈夫だろう、肩はキツくないよ
ということで、Mサイズ、キャメルカラーです。

支払いページを用意していただいたので、購入手続きです。
お値段は安くはなかったです。ちょっとボカさせてください。
アルバムにはない、裏地付きのコートです。

5月16日　注文
19日　「これ送るからね」と画像と追跡番号が伝えられる
20日　ダミー荷物発送
28日　ダミー荷物到着
6月3日　コート到着
という流れです。

驚いたことに、郵便局での配達でした。
ハイブラ系で対策してもらうと、だいたい佐川かヤマトなんです。
郵便で届いたのは初めてかもしれません。
e-Packetというやつですね。
サインなどの必要もなく「ポストに入らなかったから」と手渡し配達していただきました。
いつもありがとうございます。
ぷちぷちの黒い袋にぱんっぱんに詰められています。重い。

めちゃめちゃぎゅうぎゅうに詰まっています。
袋にもマックスマーラのプリントがしてあります。
こういうのちょっとうれしいですよね。
トップはファスナーになっていました。

伸ばしてみるとシューっと空気が入って少し余裕が出ました。
お店の人はどうやって梱包してるんだこれは。

めちゃめちゃ圧縮されていたので、シワやボタンの跡がありますが
手触りも良く、厚みがあって良い生地なことがすぐにわかります。
これは良いコートだ。
マックスマーラにはカシミアの波紋生地とかいろいろありますが
これはビーバー仕上げというタイプの生地になります。

内側はこんな感じです。
裏地は触ると少しひんやりした感触があり、ちょっと硬めです。
これは、手触りから言ってシルクです。
それほど滑らかさはなく、しっかりめな織りでした。
MのジャガードでところどころMがゴールドになっています。
裏地付きのものが欲しかったんですが
アルバムには裏地なりの一重のものが多かったので
特別にお願いしました。

このコートのタグがついています。
101801 アイコンコートというモデルで、マックスマーラの代表的なものです。
マックスマーラの犬がコート着ているデザインのTシャツ見たことないですか？
あのコートがこの101801です。
1981年に登場したコートで、今でも人気のあるタイムレスなデザイン。
アンヌ・マリー・ベレッタが「リアルな女性のためのリアルな服」と言うコンセプトで
緻密に計算されたポケットとボタンがどんなボディタイプにも合うとされています。
ショルダーの切り替えがないためガウンのように羽織れるつくりになっており
全身を美しく見せてくれる長めの丈と、完璧なシルエットが魅力です。
ベルトでシルエットを変えられるのでフォーマルにもカジュアルにも変化させられるのも良いところ。
コート誕生から40年たちますが、
ディテールのみの変更でデザインはほぼ変わっていないということからも
いかに完成された1枚であるかがわかります。

Mサイズということですが、日本サイズ38のようですね。
この通りランドリータグも日本語表記があります。

ちょっと驚いたのが、マックスマーラジャパンのタグがついているんですよ。
多分日本人が買うから配慮してくれたんでしょう。
これなら日本でクリーニングに出しても大丈夫そうですね。

見える部分の縫い目はほぼ100％ハンドステッチ。
気が遠くなるような処理です。

裾は一般的な千鳥がけでした。
糸が二重？になっているのがわかるでしょうか。
一針二糸と呼ばれる千鳥掛けで、表生地と裏地に余裕を持たせてあります。
やや不ぞろいな部分があるので、ここも手縫いのようです。

襟元はこんな感じ。
ちょっと開けたばかりでシワがありますが、ハンガーループの付け方も丁寧です。

紙タグ類もついていました。
まあ、この辺は外してしまうので、あまり重要ではありません。
タグの中身なども作りこんであります。

ボタンはこんな感じ。
触るとひんやりするので、プラスチックではなく水牛の角とかなのかもしれません。
ロゴ刻印などはありません。

先に届いたダミー荷物はストールでした。
ハイブラ系のものは、運営対策で購入したものとは別のものが届くことがあります。
ベージュ～グレーの柔らかな色合いで、これはこれで結構素敵。
一応カシミアとタグが付いています。

気になる素材ですが、ストールの端から繊維を取って燃やしてみます。
残念。
矢印の部分が溶けて固まっているのがわかるでしょうか。
これは化学繊維の特徴です。
多分アクリルですね。

こちらはコートからむしり取った繊維を燃やしたものです。
矢印部分が黒く焦げているのがおわかりでしょうか。
燃やすと白い煙が出て、動物の毛が焦げた匂いがします。
少なくとも、ウールやカシミアなどの動物性繊維であることは間違いなさそうです。

着てみると、158㎝55㎏（今は）の私でぴったりです。
太らないようにしないとな。
長さはふくらはぎ少し下くらいでちょうど良いくらいでした。
共布ベルトもついていますが、ベルトループなどはないデザインです。

この秋冬に着るのが楽しみです。
ここのセラーは何度か利用していますが、どれもハズレなし！
商品アルバムはこちら

テイラー系のセラーなので、バーバリーやマックスマーラをはじめ
かっちりしたものがお得意なようです。
最近はカジュアルなお洋服なども手掛けるようになったそうで
スカーフやバッグなどの小物類も増えていました。

モンクレールをはじめとするメンズの衣類もあります。

バーバリーと縁が深いだけあって、バーバリーのお洋服が多めでした。
Tシャツとかカジュアルなアイテムも豊富です。

ディオールも高品質＆タグ付き。

シャネルもボタンまで完璧です。

母にどうかなーと思っている透かし編みのニットジャケット。
カーディガン感覚で着られそうですよね。

ルイヴィトンのレザージャケットなんてのもありました。
高そう～ひぃ～。

このセラーの真骨頂は、やはりこの手のコート類かなと思います。
素材も縫製も良く、お値段以上の満足度があります。
男性用も豊富で、定番型は一通り揃っています

せっかくセールですので、クーポン使って大物を！とお考えの方は
ぜひご覧になってみてください。

商品アルバムはこちら

WAｐｐの連絡先はこちら。
https://wa.me/8615731911130

アリエクの店舗はここのようですが
閉鎖や転生を繰り返しているのでリンクが切れるかもしれません。
WAppで連絡してください。

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