以前ご紹介したフォレルパージュが消えていたと伺いました。
個人的にかなり好きなブランドなんです。
他にも好きな人がいてくれてよかった!うれしい。
改めてご紹介していきます。
フラットなカードケースです。
フォレルパージュは創業300年以上のフランスの老舗ブランド。
元は鉄砲工のメゾンルパージュで、今でも鉄砲にまつわる製品があります。
その技術の高さによりメゾンルパージュは瞬く間にフランス王室御用達になりました。
フランス革命や7月革命で活躍し
バルザック、デュマ、プーシキン、シャトーブリアンといった
多くの文豪たちの作品にも登場しています。
波打つような定番柄はフランス語でうろこを意味する “エカイユ” 。
この “うろこ” 柄は戦士たちの象徴である甲冑が由来だそうです。
ギリシャ神話ではミネルヴァやヴィーナスといった
魅惑的な女神たちはうろこに包まれていたとされ
エカイユは権力と誘惑の両方を主張する柄とされています。
ハイブランドで蛇モチーフが多いのも同じ理由ですね。
日本の伝統柄である青海波にも似た永遠の魅力柄です。
深みのあるグレーやグリーン、ブルーに
アクセントとして使われているマスタードイエロー。
これは軍神マルスを象徴する勝利を約束する色だそうです。
こちらは二つ折り財布。小銭入れのないスッキリしたタイプです。
もともとが狩猟用の道具を扱うブランドだったため
男性の魅力を引き立てるアイテムも多いです。
こちらは取り外し可能なブレスレットハンドルが付いたクラッチバッグ。
内側タグにはLOT番号の刻印も入り、ほぼ本物と変わらない品質です。
タグにあるARQUEBUSIER BREVETEは「銃免許」ですね。
元々は免許証などの書類を入れるケースだったようです。
タブレット端末や筆記用具などをまとめて入れられますので
会社内で会議室への移動の時などにおすすめです。
26cmと35㎝の2サイズあります。
ストラップは長さが調節可能なので、手持ちにも肩掛けにも。
この定番となったアイコンバッグの名前は「DAILY BATTLE(デイリー バトル)」
意味深ですね。
手ごろなお値段も魅力的です。
ここのセラーでは3色ですが、他にもホワイトやブルーなどもあります。
意外とお洋服を選ばず、どんなコーデにもしっくりおさまります。
角のレザー使いで、しっかりと骨が出来ている感じで高級感もあります。
コーティング加工したキャンバス地の生地は、軽量かつ丈夫。
さらに、しなやかさに加えてサテンのような光沢と素晴らしい耐久性があります。
内ポケットはレザー製。
この紋様も凝っていてすごくかわいい。
キーホルダーを付けられる金具もついていて、使い勝手も良いです。
こちらは縦長トートバッグ。
レザーがたっぷり使用されて、さらに耐久性が増しています。
内ポケットやキーフックがついているのはデイリーバトルと同じ。
30×36と大きめなので、通勤やお稽古事にもおすすめです。
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