アリエク沼：名刺入れ

名刺入れとお題をいただきました。
「仕事で使えるシンプルなものを探していますが、出来ればブランドが良い」
日本だとまだ紙の名刺交換がビジネスの慣例になっておりますが
世界的には紙の名刺が激減しており、あまり作られていません。
カードケースや財布などを流用されている方も多いようです。
以前はモンブランやTUMIなどのビジネスマン御用達ブランドもあったんですけど
今はほぼ絶滅状態です。
個人的にはあまり装飾のないノーブランド品の方が良い気もしますが…。
アリエクでポチれるものをいくつかご紹介します。

628円　送料￥300
うちの夫が使っている名刺入れです。
かなり前のセールで購入しました。
格安ですが、ちゃんと革のようでシボも出ますし革の匂いがします。
ポケットとメインコンパートメントという一般的な作りで
もらった名刺はポケットに、自分の名刺はメイン部分にたっぷり入れておけます。
ボナベンチュラっぽいくすみカラーや
黒やネイビーのダークカラーもあって男女ともに使いやすいでしょう。
商談ではもらった名刺を名刺入れの上に置いて机の左上に配置、みたいなマナーもあるので
ロゴや金属飾りなどがない方が良いという方向けです。

1,274円　送料無料
男性でしたら、こちらなども革質良さそうです。
画像のような薄型のものもあり、スーツのポケットにも入れやすいでしょう。
ミンクオイルなどで手入れするとツヤも良い感じに出ると思います。

2,846円　送料無料
エルメス風のカードケースです。
ロゴなどはありませんが、良い革のようで高級感があります。
「独自のブランドをカスタマイズする必要がある場合は、お問い合わせください。」
とあるので、何かしてくれるかもしれません。
薄めの縦型カードケースで、あまりたくさん入りません。
交流会などで大量に名刺をばら撒くような時には不向きでしょうが
2～3人と会うくらいならちょうど良いでしょう。
カラバリも豊富です。

1,842円　送料無料
さて、シンプルなブランド名刺入れとなるとおすすめはボッテガヴェネタでしょうか。
そういえば銀行の担当さんの名刺入れもボッテガだった。
こちらはシープスキンレザーを使用しており
メインコンパートメントのある普通の名刺入れです。
クセのないデザインで使いやすそうですし
「名刺を名刺入れの上に置く」のも難なくできると思います。
レビュー低いんですが、1人は届かなかった？というもので
もう一人は革じゃないという理由でした。
多分ですが、本物の革だけど接着剤などの匂いがプラスティック臭に感じたんじゃないでしょうか。

7,485円　送料無料
こちらは高品質なボッテガヴェネタ風の名刺入れです。
この画像を見ただけでも革の良さが伝わりますね。
ロゴはない…と思いますが
本家のも蓋の裏にエンボスロゴ程度なので、あまり気にならないでしょう。
お値段が上の物の4倍なので、さすがにちょっと高い気はします。

7,243円　送料無料
あとおすすめできそうなものとなると、オーストラリアブランド、ベルロイとかでしょうか。
一応ロゴも表面にあるので、相手にもおっ？と思ってもらえるかも。
ただ、これは名刺入れではなくノートブックという特殊な財布。
ビジネスマナーに厳しい業界の方はやめておいた方が良いかもしれません。
名刺も現金もカードも１つにまとめて持ち歩きたい方向けです。

2,162円　送料無料
シャネルのカードケースです。
これも名刺入れと同じようなメインコンパートメントとポケットがあります。
AAAAAグレードで、多分正しいロゴ金具付き。
ビジネスの場でシャネルはどうかなとは思いますが
お好きな方なら良いかもしれません。
没収リスクはそこそこあります。

2,483円　送料無料
一応こういうファスナーポケットがついて
ミニ財布のように使える物もあります。
日本人レビューで5点満点ついていたので、配送にも成功しているようでした。

珍しいシャネルのフラグメントケースも同じ販売ページで購入可能です。

16,026円　送料無料
Berluti ベルルッティ風のカードケースです。
パティーヌと呼ばれる染色技術によるグラデーションの付いた色使いや
カリグラフィを使ったエレガントなデザイン。
独特のデザインで実用性と美観を兼ね備えており
お好きな方には良いかなと思います。

菊の御紋入り名刺入れ です。
皇居のお土産売り場にあるもので、確か2000円くらい。
それでもちゃんと本革の非常に丁寧な作りらしく
プレーンなデザインで悪くなさそうです。
もっとプレミアムなのもあったような気がする。
アマゾンなどでも転売されていますが、普通に皇居で買った方が良いでしょう。
なんか思想強そうでちょっとアレですが
普通に良い革製品ですし、なんなら会話のきっかけにも良いと思います。
皇居にお立ち寄りの際にはぜひご覧になってみてください。